高齢者ら 新ワクチン9月半ばにも［2022.9.2］

✅ 今、高齢者介護施設や在宅要介護高齢者の支援の現場では、これまで以上の感染拡大・クラスター化した感染が生じています。感染拡大防止策を懸命に講じてもその状況の解決の糸口が見いだせないなか、オミクロン株対応のワクチン接種が始まり、その時期が少しでも前倒しされるということは、介護・医療の現場にとっては朗報となります。
言うまでもなく、要介護高齢者や障害者は、従来株よりも重症化リスクが高くないとされているオミクロン株の感染であっても、容易に重症化し、介護の現場や医療・病床を逼迫させることにも繋がります。それらのリスクを軽減するためにも、この新しいワクチンを待望している現場は多いと思います。
ワクチン接種を巡ってはさまざまな意見もありますが、少なくとも介護・医療の現場では、感染拡大防止の決め手が見いだせないなかでは、この新しいワクチンに期待を寄せているはずです。
✅ ワクチン一本打法から抜け出すこともしないと。
まず、本質的な根拠が政府の説明には抜けている。
①新型コロナウイルスは無くならないと言わないといけない
②政府として新型コロナウイルス感染症における年代別の重症化率、致死率をどう把握しているか発表するべき
③経口薬の開発の進捗を報告するべき
④ワクチン接種による副反応・重篤化・死亡者の人数を公表するべき
⑤ワクチン接種による感染症への抵抗、つまり感染率、重症化率を公表すべき
いつも感染研がやってるが、政府として報告すべし
⑥これらのことを踏まえて国として、対策をこうします。と述べるべき

突発的にいつも発表することは、政府として統治能力がないことを示す。
危機の時こそ、国民に常に情報を出し、冷静に対処することを語りかけるのが本筋。
今の国のやり方は、単なる町内会の集まりみたいなもんだ。
正直、”誰でも大臣できる、誰でも総理できる”レベル
✅ 新型コロナ流行が始まってから約２年半経ちましたが、突然「ワクチン」の存在が大いにコロナ禍の救世主として注目されました。そして多くの国民がワクチンを接種の経験をして、周辺の接種者の様子も見て来たと思います。
　さて国民は現在、ワクチンに対してどのように考え、どんな感想を持っているでしょうか?　個人差はありますが、少なからずの人が副反応に強弱はありますが苦しんだようです。一方肝心な効果に対しても、複数回接種をしても再感染する人もいるなど、接種して良かったと素直に喜べない国民も少なくないような気がします。