英前首相、保守党党首選出馬せず
✍️記事要約
ジョンソン前英首相は23日、トラス首相の後任を決める与党保守党の党首選に出馬しないとの声明を発表した。
不祥事が相次ぎ先月退陣に追い込まれたジョンソン氏は、自身が党首選に出馬するのは「正しいことではないだろう」と表明。「議会において団結した党がなければ、効果的に統治できない」と述べた。
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とにかく出馬しないのはイギリス政治がこれ以上混乱しないためにも、妥当な判断だろう。スナク氏が優勢な状況のようだが、イギリス経済を落ち着かせるだけでなく、ジョンソン氏同様にウクライナ支援策を取ってほしいと願う。もしかしたら、ジョンソン氏は自分が出馬しないという条件で、支援を取り付けたのだろうか。
✅ ほとぼりが冷めていないという判断で、
しばらくは様子見か。
次の首相が失態を犯して降板することがあれば、再登板するかもしれない。
出馬しないとなると、
スナク氏を支持するのか、
モーダント氏を支持するのか。
依然として、支持者が多い彼の影響力は大きいだろう。
彼と彼の支持者たちがどちらにつくかで、
今回の勝負が決する可能性が高い。
党の結束を考えるのであれば、スナク氏を認めることも考えられる。
ジョンソン氏の言動に注目が集まるだろう。
✅ ジョンソン氏は至って普通の判断。
日本の政治家にも「普通の判断」が出来ればよいのだが。
自分たちが被害を拡大させ続けてきた統一教会問題。
「年内のできるだけ早いタイミングで開始し、法令違反が確認された場合は、調査の途中でも解散命令を請求すべきだという考えを示しました。」と言うコメントを出す始末。
何人の議員がその「法令違反」の団体と協力関係にあったのか?
教団を非難する前に、自ら教団と関与のあった議員を処分することが先では無いのか。
「猛省」で事が済まされると勘違いしてはいけない!
普通の判断が必要である。