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為替介入 2日で計6兆円超の可能性[2022.10.26]

為替介入 2日で計6兆円超の可能性

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 24日の「覆面介入」行われていた場合は“1兆円規模”か 民間シンクタンク調べ

24日の外国為替市場では、政府・日銀が為替介入の事実を明らかにしない「覆面介入」が行われたとみられていますが、民間のシンクタンクは、その規模を1兆円前後だと推計しています。

24日の外国為替市場では、午前8時半すぎに1ドル150円近辺で推移していた円相場が一気に4円程度、円高方向に進み、市場では政府・日銀が介入の事実を公表しない「覆面介入」が行われたのではないかとみられています。

この規模について、日銀の当座預金残高などから、民間シンクタンクの東短リサーチは、介入の規模は1兆円前後だったと推計しています。

政府・日銀は21日金曜日の深夜にも最大で5.5兆円規模の為替介入を行った可能性があり、2営業日連続で、あわせて6兆円を超える大規模な為替介入が行われた可能性があります。

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 円安を食い止めるための手段として最も有効なのが時間を稼ぐことだと思います。
アメリカの景気悪化によりインフレはいずれ止まるでしょう。そうなると金利引上げがこのまま続くと思いませんし、円安も落ち着いてくるはずです。
日本で金利引上げを行った場合、不動産の投げ売りや倒産企業数の増加などが考えられ、現在の円安よりも景気悪化するだろうと思います。
上記からもはや、円安を回避するには他国の景気悪化待ちな部分があるので介入し時間を稼ぐことは有用な手立てだと思います。
そして、そもそも円安は長期的に見て賃金上昇に寄与するものとも思いますので決して悪いものだとは思いません。
✅ 為替介入の効果は一時的なモノと言われているが、円安効果で経済対策の資金調達が出来るのであれば、今後も大幅な変動が無いよう細かくチェックしながら継続的に行えばいいと思う。政府は苦しむ国民に増税を求める前に、国の余裕資金を吐き出させないと納得できない。外為特会の準備資金は他国並みまで引下げるべきだ。
✅ 10/26 7時点での結果論となるが、覆面介入と合わせて、一部のFRB関係者からのハト派発言、米購買担当者景気指数の低下、米消費者信頼感指数の悪化などがあり、ようやく円安に一服感が出てきた感じ。
これを狙っていたのか、たまたまだったのか?
結果としては、まあいいタイミングで、上値を抑える効果はあったのではないかと思います。

まあ政府関係者からは介入についてコメントは無いわけだし、アメリカ財務長官も日本から何も聞いていないというし…
150円くらいの水準で抑えるのはアメリカも容認しているという事かな?

しばらくは上値を抑えられそうだが、やっぱり指標次第だな~
中間選挙後は荒れそうだ。

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