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レコード大賞 セカオワが初の大賞[2022.12.31]

レコード大賞 セカオワが初の大賞

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ SEKAI NO OWARIが「Habit」で初のレコード大賞受賞、“クセ強”ダンスで若者とりこに

「第64回 輝く!日本レコード大賞」(日本作曲家協会主催)の授賞式が30日、東京・初台の新国立劇場で行われた。4人組バンドのSEKAI NO OWARIが「Habit」で初の大賞を受賞。新型コロナの影響で無観客で実施されていたが、19年以来3年ぶりに有観客開催となった。

惜しみない拍手が注がれた。デビューから12年のSEKAI NO OWARIが栄冠を手にした。

 優秀作品賞7回目で初の大賞。花道でダブルピースしたボーカルのFukase(37)は「本当にデビュー当時から出させていただいて。長い年月をかけてやっといただけたなと思います」と感慨深げ。ギターのNakajin(37)も「とてもうれしいです。この曲を作っていた時は時間がなくて。僕らの色がそのまま入ってる曲。こういう形で賞をいただけたのは、自分たちが肯定されたような気持ち」と喜びをかみ締めた。

 4月に先行配信された「Habit」のテーマは「自分で自分を分類してしまう悪い習性(=Habit)を壊せ」。中毒性のあるアップテンポのメロディーに、4人が踊る“クセ強”ダンスがシンクロし、10代を中心に若い世代から人気に火が付いた。サブスクリプション(定額音楽配信サービス)では、ヒットの目安となる1億回超え。ストリーミングの総再生回数は2億回以上、ミュージックビデオ(MV)の再生回数も1・2億回を記録した。

 3人組グループ・パワーパフボーイズが振付を担当したダンスMVでは、学校を舞台にバンド史上最高難度のダンスに挑戦。長期間のレッスンを受け、完成度の高さを追求した。SNSには多数の「踊ってみた」動画が投稿され、TikTokの総再生回数は驚異の25億回以上を数える。

 コロナ禍で度重なる全国ツアー、ライブイベントの延期を経験。2年間の“空白期間”を乗り越え、今年は充実の1年を迎えた。20年春のデビュー10年記念ライブイベント「THE PARADE」、21年夏開催だったバンドの歴史をたどる大型展覧会「THE SECRET HOUSE」が、4月になって実現。8月には初の4大ドームツアー(全5公演、20万人動員)を成功させた。

 新境地を切り開いたセカオワ。令和の音楽シーンでも強烈な個性を放つ。

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ レコード大賞が始まった頃の環境は存じ上げませんが、70年代は歌番組の量がテレビ・ラジオ含めて半端なく、歌の方から、ヒット曲の方からどんどん寄って来てごく自然に曲を覚えていったという環境でした。
そうなれば、どの曲がどの歌手が優れているのかな?という好奇心も自然のもので、賞レースが頻繁になるのも当然の風潮だったと思います。
今の曲は聴く機会が少なく、自分から聴きにいけば聴ける環境はたくさんあるものの、何度も聴きに行ってやっと覚えられるという中で、なので記憶に残りづらい、だから優秀作品と言われても知らないものの評価は当然無理で、一般視聴者の関心が薄れるのも当然なのかな。
レコード大賞を続けるなら、ザ・ベストテンのような番組を続けながら視聴者の関心を引き付ける、つまり餌撒きをしなきゃやっぱり興味を持たないですよね。
あとは、4時間も見ていられないということかな。考える時かもしれませんね。
✅ 後ろに数字が付くグループの影響か、レコードの売り上げは曲の良さとは必ずしも直結しないと認識を改めさせられたので、これっぽっちも興味が無くなりました。
一昨年なんか、それに政治的な意図まで絡んで萎える事と言ったらもう。
翌年にはほとんど耳にする事すらなくなった大賞受賞曲って何なんでしょうね。
そもそも、今や楽曲は配信する時代なので、番組内容自体を根本的に改めるべきでしょうね。
✅ この記事で、レコード大賞が納得できるかという投票ができている時点で、審査に対して疑問の声が出るようになってしまったことがよく分かる。レコード大賞が本当に名誉ある賞だった時は、知らないけれど、人気な曲や、子供が出てれば子供みたいな感じで、納得いかない年も正直多い。
今年は、疑問を抱くことは無かったけど、来年からはどうなるのかな

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