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米FRBが0.25%利上げ 上げ幅縮小[2023.2.2]

米FRBが0.25%利上げ 上げ幅縮小

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✍️記事要約

✅ 米FRB、政策金利0.25%引き上げ 利上げ幅は縮小

米連邦準備制度理事会(FRB)は1日、政策金利を0・25%引き上げると決めた。インフレ抑制のため金融引き締めを続けるが、利上げペースは前回2022年12月会合の0・5%から減速させた。利上げは8会合連続で、政策金利の誘導目標は4・50~4・75%となる。

 金融政策を決める米連邦公開市場委員会(FOMC)を1月31日、2月1日に開いて決めた。

 1月に発表された22年12月の消費者物価指数は前年同月比6・5%上昇。依然として高水準だが、22年6月の9・1%をピークに6カ月連続で鈍化し、約1年前の水準に下がっている。

 記録的なインフレを抑えようと、FRBは22年6月会合から4会合連続で従来の3倍となる0・75%の利上げを実施。金融引き締めの効果が広がるのに時間がかかることも考慮し、12月会合では上げ幅を0・5%に縮小した。2月会合では更に利上げペースを落とした。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 米国のインフレは峠を越えるも、依然高水準。モノと家賃のインフレは沈静化が見えていますが、賃金と連動性の高いサービス(家賃除く)のインフレは楽観できません。大手ハイテク企業で万人単位の人員削減が頻発する昨今ですが、米国にはまだ約1千百万人の求人があります。空前の人手不足が続き、リストラされた人々もすぐに再就職できる状況。失業率はむしろ低下し、賃金上昇率は高止まりしています。それゆえFRBは「継続的な利上げ」を行う方針を示しています。市場は年内の利下げを期待していますが、希望的観測による時期尚早な金利低下や株高はインフレの沈静化を遅らせかねません。その警戒からパウエル議長は年内の利下げを改めて否定しました。
✅ 私は 金融分野の専門家ではないですが、人手不足という所に着目しています。 アメリカでは 賃上げ を求めて 、看護師など医療関係のストが多発しているからです。 ヨーロッパでも病院関係のス卜があります。 日本では現在このようなことは起こっていませんが、 今後のインフレの状況、国の態度によっては 労働状況が逼迫するでしょう。
✅ アメリカは流石ですね。日本は見る影もない。そら30年もデフレから抜け出せない。マスコミも政府も財務省の出世競争に加担して国をどうするとかというまともな考えがない。アメリカはしっかりと論理的に今ある経済学をしっかりと使ってやるべき事をやっている。今の日本で増税を匂わせるのは本当に愚の骨頂ですよ。早く財務省の出世のポイントを増税ではなく。GDPが大きくなったらとか国民の所得が増えたらとかに変更しないともうダメになる。日本の頭脳の最高峰の人がその頭を使って政治家やマスコミを利用しようとすれば簡単に騙されてしまうのでしょうね。日本は勿体無いと思う。

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