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奈良の鹿 コロナ禍でお辞儀に変化[2023.5.19]

奈良の鹿 コロナ禍でお辞儀に変化

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 奈良の鹿『お辞儀』で見える損得勘定「どのくらい餌がもらえるかでお辞儀回数変える」

奈良の鹿が見せるお馴染みの仕草『お辞儀』。コロナ禍で変化が起きていたようです。

 5月18日の奈良公園。鹿を目当てに観光客で賑わいを見せていました。奈良の鹿といえば鹿せんべいのおねだり。その際に見せるのが『お辞儀』で

(観光客)
 「お辞儀かわいかった。鹿流のありがとうみたいな意味ですかね」

 観光客らはこの愛らしい姿に夢中です。しかしコロナ禍で奈良公園に訪れる人は激減。鹿たちも寂しい日々を過ごしていました。そして今、奈良公園の鹿に変化が起きているのだといいます。

 (奈良女子大学 上原春香さん)
 「人と鹿がコロナによってかかわりがなくなっていくことによって、お辞儀行動、異種間のコミュニケーションがあまり見られなくなってきたのかなと」

 鹿と人間の関係などを研究している奈良女子大学の上原春香さんと遊佐陽一教授らの研究結果によりますと、1回の餌やりあたりの鹿のお辞儀の平均回数は、コロナ前の2016年9月~2017年1月は10.2回だったのに対して、コロナ禍だった2020年6月~2021年6月は6.4回と減少したというのです(1か月約20頭調査)。

 (奈良女子大学 遊佐陽一教授)
 「常にどのくらい餌がもらえるかというのを判断しつつお辞儀回数も変えているというのが実情に近いのかなと思います」

 一方でコロナ禍でも観光客の数が増えると鹿のお辞儀も増えたといいます。

 (観光客)
 「お辞儀をしてくれたほうがいいですね。かわいいですね」

 観光客が戻った5月18日の奈良公園では鹿たちのお辞儀がたくさん見られました。かわいい仕草は観光復活のバロメーターなのかもしれません。

  ◇   ◇   ◇

☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 奈良県民です。奴らの(鹿たち)危険性をある程度理解していて下さい。
危険です。私が身をもって経験しました。鹿せんべいをあげる時は絶対に
後ろに気を付けて下さい。大体は鹿がいます。そして自分にはくれないと
判断したら、噛みついてきます。私がやられましたおしりをがぶりと。
家でおしりを見たら歯形がついて腫れていました。多分直撃だったのでしょう
かなり痛かったです。可愛くもありますが複雑な気持ちです。
他県民の方々外国の方々、くれぐれも気を付けて鹿せんべいをあげて下さい。
✅ 修学旅行で行った時に見知らぬオジサンが鹿に取り囲まれない方法を教えてくれた。
そのオジサンはしきりに「コイツらのお辞儀は丁寧なカツアゲだと思え」と力説してたけど、あの表情は多分やられたことがあるんだと思う。
その時はまだ背が低かったので、囲まれるとマジで目の前に鹿の顔があってめちゃくちゃ圧力を感じた記憶がある。無表情に詰め寄ってくるのが恐怖だった。
✅ これ危ないよな、鹿が本気で、お辞儀してると思っているのかな?角が生えてるし、そのまま突き上げられ、目とかやられたら失明しますよ。最近特に、大型の哺乳類の魚や動物に対して、擬人化して見てしまっているけど、絶対やめた方がいい。可愛いいとか、綺麗とかで不用意に近づいてはいけない。人間は動物にとっては敵であり、補食の対象でしかない。鹿は草食動物であるが、繁殖期を迎えた時は、特に気を付けないといけない。

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