日ハム 2選手のMLB挑戦容認へ
記事要約
【日本ハム】有原航平&西川遥輝のメジャー挑戦容認 ポスティング同年日本人選手2人史上初
日本ハムが、有原航平投手(28)と西川遥輝外野手(28)に対し、ポスティングシステム(入札制度)を利用した大リーグ挑戦を認める。1球団が複数の日本人選手を同年度にポスティング申請するのは史上初のこと。
選手の夢を最大限に応援するという日本ハム球団の方針に則った形。
日本ハム生え抜きの剛腕とスピードスターが、夢をつかむためのスタートラインに立った。
2人の今季の成績は以下の通り。
・有原投手:8勝9敗、防御率3・46、
・西川野手:打率3割6厘、5本塁打、39打点、42盗塁
ポスティングシステムとは
海外FA権を持たない選手が、大リーグに移籍する際に利用する制度。当初は最高入札額を提示したメジャー球団が独占交渉権を得ていたが、2018年オフからは、メジャー契約の場合、契約金や年俸などの総額(複数年の場合は総年数の総額)によって譲渡金の額が変わるシステムに変更となった。
尚、昨年ポスティングを利用した選手は、筒香選手(DeNA→レイズ)、菊池選手(広島→入札無し)、山口選手(巨人→ブルージェイズ)の3名。
★ヤフコメ!ピックアップ★
・秋山ですら適応するのに苦労している現実が西川の評価に大きく影響しそう
・日本球界、ファンにとっては日本でみれないのは残念だが、メジャーでも成功して欲しい。
・来年の日本ハム、エースは上沢ぐらいで、センターは誰になるのか。
・日本球界、ファンにとっては日本でみれないのは残念だが、メジャーでも成功して欲しい。
・来年の日本ハム、エースは上沢ぐらいで、センターは誰になるのか。