エンゼルス延長で劇的サヨナラ勝ち 大谷翔平は値千金同点35号2ラン
✍️記事要約
エンゼルス・大谷翔平投手(29)が17日(日本時間18日)、本拠地・ヤンキース戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、7回に3試合連続本塁打となる35号同点2ランを放つなど4打数3安打2打点の活躍を見せた。チームは延長10回2死二塁で、代打・ステファニクがサヨナラ打を放って逆転勝ちした。ベンチにいた大谷も歓喜の輪に駆け寄って加わった。
3打席目までは、18年に19勝を挙げた経験もある先発右腕・セベリーノと対戦。大谷はメジャー1年目だった18年4月に本塁打も放っていた。
初回1死走者なしの1打席目は、初球の95・4マイル(約153・5キロ)直球を捉え、打球速度108・6マイル(約174・8キロ)という鋭い当たりの右前安打。オールスターを挟んで6試合連続安打とした。3回1死一塁の2打席目は、左中間への二塁打。2球目のチェンジアップを捉え、打球速度は111・7マイル(約179・8キロ)だった。一塁走者のネトは一気に本塁を狙ったが、タッチアウトになった。
両軍無得点の5回2死一、三塁で迎えた3打席目は申告敬遠で歩かされ、本拠地のファンからは大ブーイングがこだました。自身初となる3試合連続の申告敬遠となった。
2点を追う7回2死一塁の4打席目は、2番手右腕・キングと対戦。カウント1ボール、2ストライクから4球目の96・9マイル(約155・9キロ)直球を中堅に運んで、今季初となる3戦連続アーチとなる35号2ランで追いついた。打球速度は106・5マイル(約171・4キロ)、飛距離403フィート(約123メートル)。打った瞬間、気持ちよくバットを放り投げると、一塁を回ると絶叫しながら力強いガッツポーズを作った。
3―3の同点で迎えた9回先頭の5打席目は、本塁打を放てばサヨナラ弾、三塁打ならサイクル安打達成という中、「MVPコール」が巻き起こったが、4番手左腕・ラミレスの前に3球で空振り三振に倒れた。
前日16日(同17日)の本拠地・アストロズ戦は、4打席目まで無安打だったが、2点を追う9回1死走者なしの5打席目に、中堅へ2試合連続アーチとなる34号ソロ。チーム94試合目にして早くも昨季の本塁打数に並んだ。3試合連続アーチは、21年6月27~29日以来、2年ぶりとなった。
15日(同16日)のアストロズ戦でも延長10回サヨナラ勝ちしており、後半戦は4試合で早くも2度目のサヨナラ勝ちとなった。借金は「1」に減った。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
裏も先頭レンフローが三振、レンヒーフォがフライという嫌な感じだったのを代打ステファニックがサヨナラ打。
大谷の同点ツーランが報われて良かった!
✅ 毎日が楽しみですねぇ
大谷選手の試合見れませんがニュースでホームラン
見れると気持ちがいいなぁ
今の子供達が野球や他のスポーツに影響する大谷選手 大谷選手はマジで野球大好きなのが見ていたら
伝わりますね 他の選手も同じですが皆さん
今の野球は面白い
✅ 34号の際、他の記事にもコメントしましたが、大谷翔平選手は単なるスポーツの世界だけでなく、人間の可能性そのものを示していると思います。投手としても、打者としても大リーグのトップレベルで活躍する彼の姿は、何事も挑戦すれば可能性は無限に広がると教えてくれます。
大谷選手の野球に対する情熱、そしてそのスキルは、日本とアジアの誇りであり、世界中の人々に勇気と希望を与えています。
これまでの伝統的な枠組みを超えて、自身の可能性を追求する大谷選手のような革新者がいることで、新しい道が切り開かれ、多くの人がその道を進む勇気を得ると思います。
今後もまだまだ大谷選手の活躍から目が離せません。その続く道程が、新たな希望と可能性を世界にもたらしてくれることを心から願います。35号おめでとう御座います。