中谷潤人が井上尚弥らの練習パートナー務めたラミドと実戦トレ
✍️記事要約
プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者中谷潤人(25=M・T)が、合宿先の米国で実力派パートナーとのスパーリングを敢行した。9月18日、東京・有明アリーナで同級9位アルヒ・コルテス(28=メキシコ)との初防衛戦を控え、合宿先の米ロサンゼルスで実戦練習を続ける。所属ジムによると、元3団体統一ライト級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)やWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者井上尚弥(大橋)らの練習パートナーと務めてきた元全米アマ王者のホープ、ジャフェスリー・ラミド(米国)らとスパーリングしたという。
ラミドを含め、4月にWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗に挑戦した中谷の「親友」アンソニー・オラスクワガ、WBO世界バンタム級10位サウル・サンチェス(ともに米国)、全米アマトップらと計6人と計142回のスパーリングを消化したという。中谷は「練習でも、より集中できて質の高い練習を積めています。今回の合宿も特別に意識していることはないですが、いつも通りスパーリングのラウンドを重ねるにつれて身体も思うように動くようになってきています」と所属ジムを通じて手応えを示した。
現地では師事するルディ・エルナンデス・トレーナーのもと、スパーリング中心のメニューに取り組んでいる。約1カ月半の米ロス合宿も折り返し「ロサンゼルスはそこまで暑すぎず、湿度も高くないので、この環境がすごく合っています。チームからのいろいろな助言に対して対応できる身体になってきています」と所属ジムを通じて報告していた。なお帰国は9月上旬を予定している。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
フライ級の時よりも明らかにパワーが上がってて、試合中の動きやキレも良くなってるし、本人的にはSバンタムまで行きたいって言ってた筈。
スキル的にはかなり高いレベルにあると思うので、個人的にはロドリゲスとの技術戦を観てみたい。
✅ これから寺地、中谷をどうやって世間に向けてプロデュースできるかだと思う。
天心はプロボクサーの中では知名度はずば抜けているし、集客力も持っているので、彼単独でも興行は成り立つと思う。
特に中谷は次世代を担う若い世代なので、現時点では集客力も少なく興行的には苦しいかもしれないが、彼を単独メインに据えた興行(寺地も天心もいない)を開催していくほうがスターを育成するという意味では得策だと思う。
井上尚弥だってバンタム級に上げるまでは会場も満員にならず集客力には苦戦していた。
でも自分の名前だけで客を呼び、それに応えようと試合で魅せてきたから世界のモンスターと賞賛される今があると思う。
なので井上拓真、天心、寺地、中谷がそれぞれメインでの単独興行をバックアップできる状況なり環境を作っていってもらえればもっとボクシングは盛り上がると思う。
✅ 井上選手選手に続く日本人2人目のアンディスピューテッド王者が生まれるとしたら中谷選手だと思っています。
伝統のバンタムへ早く上がってきてください。
またWBSS開催しないかな?各団体の猛者たちとの統一戦が見たいです。