値上げラッシュ 客足を伸ばす店も
✍️記事要約
10月に入り、今年値上げされた食料品は3万品目を超え、家計の負担は一段と重くなっています。小売店と消費者にどのような対応を取っているか取材しました。
今年は記録的な値上げラッシュとなっています。
1日からは“第3のビール”の酒税が350ミリリットル1缶当たりおよそ9円引き上げられます。他に値上がりとなるのは大型のペットボトル飲料やオリーブオイル、ハムやソーセージなどの加工食品など…。これからは値引きシールの付いた商品を意識した買い物も増えていきそうです。
帝国データバンクによりますと、値上げ品目数は去年の水準を上回ってはいるものの、原材料の高騰分を価格に反映させた企業が増え、勢いは後退しつつあるといいますが、消費者には「値上げ疲れ」がみえるとの指摘も。「買い控え」が表面化するなか、“じわり”と客足を伸ばしている店もあります。
全国におよそ300店舗を構えるディスカウントスーパー。ムダを徹底的に省き、すべての商品を“安く”提供することに全力を注いでいるといいます。
例えば自社開発した、この見慣れないカートです。こちらの店舗では買い物中でも商品を登録できるカートが導入され、効率的に会計に進むことができます。支払いはプリペイドカードで、スタッフはチェックするだけ。レジにかける人件費を削減して、少しでも安く買いたい消費者に還元しています。
トライアルカンパニー マーケティング部 野田大輔部長:「ご利用いただいているお客様は毎年毎年、増えていっている。機械に置き換えられることは機械に置き換えていく。人がしなければならない仕事でお客様への満足の提供をしたいと考えている」
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ 育ち盛りの子供と激務の夫がいるのでなるべく一度に手軽に野菜をたくさんとれるようにと、割と色々なものを入れて野菜炒めにしたり、カレーやシチュー、ハンバーグ等に数種の野菜を混ぜ込んできたけど物価が高くなるにつれ、野菜を1品2品とつい減らすようになってしまった。
これではいけないと思い、以前に戻したら会計が跳ねあがる。なんなら桁が上がる事も。
割と昔から空腹でも動ける方なのでいけるかな?と思って自分の食事をより質素にしてみたら流石に免疫力が落ちたのか病気かかりやすくなってしまった。
服飾も交際費も美容代も携帯代も電気代もあらかた削った。
もうこれ以上どうしろと。
ほんと今の日本って国民から奪うことしか考えてないわ。
✅ 結局、スーパーもコンビニもファミレスも自動化したり設備投資するしかないんですよね。
ファミレスだとガストの猫型ロボットとか。コンビニだとセブンイレブンのタッチパネルでの支払いとかですね。このスーパーも設備投資しているので上手く回るでしょう。
後、大切なのはインフレの今の日本に必要なのは賃金上昇です。海外に何兆円や何千億をばらまくなら政府も国民1人につき毎月5万くらい日本にばらまいてもらいたいですね。そのお金が消費に回り、企業は設備投資に回り自動化が進めば生産性が上がるでしょう。
1人当たりの生産性が上がれば国全体のGDPも増えますし、円安と合わせて更に税収も増えるはずですが、増税ばかりなのがウチの政府のダメダメなところです。変なところだけ欧米に合わせますが、たまには給付金や減税を当たり前の様に行う米国の良い所を見習ってもらいたいですね。