池田大作氏死去 首相が追悼の投稿
✍️記事要約
岸田首相は18日、創価学会の池田大作名誉会長が死去したことを受け、自身のX(旧ツイッター)に「池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。池田氏は、国内外で、平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました。ここに謹んで御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々および御関係の方々に対し衷心より哀悼の意を表します。内閣総理大臣 岸田文雄」と投稿した。
創価学会は、自民党が連立政権を組む公明党の支持母体にあたる。
◇ ◇ ◇
☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
批判の背景には、公明党や創価学会の政治姿勢への見方がありそうだ。実際、歴代首相や野党代表は毎年正月に伊勢神宮に参拝することが多いが、それに対して今回の池田大作氏への追悼コメントに向けられたような批判はSNS上でもあまり見たことがない。追悼コメントを批判するのは自由だが「政教分離」を持ち出すのは全く別の話という点に留意が必要だ。
✅ いくら公明党に気を遣う必要があるからといって、政教分離の原則を順守しなければならない政権のトップが、宗教団体のカリスマをこういった形で言葉にしていいものなのか?
この宗教団体に対しては、統一に比肩するくらい批判が絶えないのも事実のはず。
政権の支持率低迷を気にして公明票を当てにするつもりかもしれないが、返って反発して自民支持がさらに落ち込むかもしれないとは考えないのだろうか。
本当にこの首相は物事を深く考えないのだなと改めて思う。
✅ 中学3年だったかな。
公民の授業で、政教分離を習いました。
この国のトップは中学校の教育課程を終えないレベルの頭でも担えることが、改めてわかりました。
小卒でも総理大臣になれる。
そんな夢と希望を与えてくれた今の総理に敬意の念を払います。
それと同時に、この国が宗教団体に牛耳られているということを教えてくれた岸田に改めて感謝。