上田西・横山選手ドラフト1位・オリックスと仮契約「ファンから愛される選手に
✍️記事要約
プロでの活躍を目指す高校生です。ドラフトでオリックスから1位指名された上田西の横山聖哉選手が契約金8500万円で仮契約を結びました。横山選手は「ファンから愛される選手になりたい」と抱負を語りました。
ユニホームを着て帽子をかぶり、晴れ晴れした表情も見せた上田西・横山聖哉選手。
18日、オリックスと仮契約を交わしました。推定で契約金は8500万円、年俸は700万円です。
横山聖哉選手:
「(金額)見たときは、手汗かいたというか、汗かきました…」
上田市出身の横山選手。身長181センチ、体重85キロの大型ショートで、高校通算30本塁打を放つ長打力と、強肩を生かした守備が持ち味です。
高校生野手としては、12球団の中で唯一のドラフト1位指名を受けました。
オリックスと仮契約・横山聖哉選手:
「将来的な大きな目標は、日本代表として球界を背負って活躍する。まずファンから愛されて球団から必要とされる選手になりたい」
球団からは横山選手の憧れでもあるオリックスの先輩で現在、大リーグで活躍する吉田正尚選手のサイン入りバットも贈られました。
11月30日の入団会見で背番号が発表される予定で、年明けから入寮し合同自主トレに参加します。
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ 大学投手があれだけ豊富にいた中で、一発目から投票したのが代わりはいないと評価した期待の現れ。21歳の紅林がショートレギュラーを掴んだ中での指名、それでも欲しかった素材だということ。将来はショート紅林(ドラ2
)、セカンド太田(ドラ1)、サード横山(ドラ1)、ファースト内藤(ドラ2)なんて高卒ドラフト上位の内野陣を夢見る。ついでにセンター元(ドラ2)、レフト来田(ドラ3)、ライト池田(ドラ5)、キャッチャー堀(ドラ4)とか高卒ドラフト組のスタメンとか期待だけはいくらでも広がる。
✅ 横山クン、契約金は退職金だと思った方が良い。選手生命が終わった後の人生の方が長いんだから。
本当は、まだ華麗な守備を見せてはいても、全試合出場が難しくなった菊池選手の後釜にカープに来て欲しいと思っていた。ドラ2~3位指名で。そう思っていたチームは他にもあったろう。そこでオリは意表をつく1巡目1位指名!
甲子園でのプレーを見た人にはそこまで驚きはなかったろう。お客を呼べる華麗な守備だったからね。
勝負はこれから。成長を期待している。