周庭さん事実上亡命 香港戻らない
✍️記事要約
✅ 香港民主活動家・周庭さん カナダに事実上亡命 「カナダにいて香港に戻らないことを決めた」
香港の民主活動家の周庭さんが27歳の誕生日にあたる3日、カナダに事実上亡命したことを明らかにしました。
周庭さんは3日、SNS上に公表した声明で「現在カナダのトロントにいて、香港に戻らないことを決めた」と明らかにしました。
周庭さんは高校時代から香港の民主化を求める運動に参加し、2019年の大規模な民主化要求デモなどでリーダー的な役割を果たしました。
日本語に堪能なことから、日本のメディアの取材にも積極的に応じてきました。
2020年には違法な集会を扇動したとして禁錮10か月の有罪判決を受け、翌年、出所したあとも警察への定期的な出頭を求められるなど、政治的な発言を一切できない状態が続いていました。
今回、政治的な活動を行わないことなどを条件にパスポートを取り戻し、留学の名目でカナダに滞在していました。
◇ ◇ ◇
☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ 香港の民主化運動のシンボル的な存在だった周庭さん。日本のメディアにもよく登場し、日本では知らない人がいないほどの知名度だったと思う。彼女は日本の大学で講演するたびに、日本の若者に投票を、社会問題について共に考えるよう呼び掛けていた。彼女が当時恐れていた言論や思想の厳しい統制が香港では現実のものとなってしまった。香港警察への感謝や偉大な中国の発展を理解したことを誓う文書や、今後二度と政治活動に参加しないよう「懺悔書」の提出まで求められた彼女は、どれほどつらかっただろう。中国の深圳で愛国主義の展示会にまで連れて行かれたという。彼女がカナダで心身を癒し、自分らしく生きられるよう、心から祈りたい。中国、香港、そして世界の独裁国家で彼女のような経験をしている人たちが多数いることを、私たちは強く認識しなければならないと思う。
✅ ずっと途絶えていた周庭さんのインスタ、突然立て続けに投稿があったのでビックリしました。中国語だったので翻訳すると、このニュースで語られていた内容でした。
周庭さんのカナダ亡命が今後も安全なものであることを祈ります。また、香港での自由を求める活動に誇りを持って、心身が安らかになれるようにお祈り申し上げます。
✅ 彼女が弾圧の不安がない自由な環境を手にしたことはとても喜ばしいことで、ホッとしました。
しかし彼女は故郷香港を愛するがゆえにあれだけの政治活動に身を投じていたはずで、その愛する故郷を追われ、亡命せざるを得なくなったことは非常に複雑な、辛い決断ではなかったかと思案します。
「亡命できて良かった良かった。あんなどうしようもない香港や中国なんて捨てて正解」なんて無邪気に言い放てる話ではないような気もします。
ともかく、彼女の未来に幸多からんことを願います。
✅ ずっと途絶えていた周庭さんのインスタ、突然立て続けに投稿があったのでビックリしました。中国語だったので翻訳すると、このニュースで語られていた内容でした。
周庭さんのカナダ亡命が今後も安全なものであることを祈ります。また、香港での自由を求める活動に誇りを持って、心身が安らかになれるようにお祈り申し上げます。
✅ 彼女が弾圧の不安がない自由な環境を手にしたことはとても喜ばしいことで、ホッとしました。
しかし彼女は故郷香港を愛するがゆえにあれだけの政治活動に身を投じていたはずで、その愛する故郷を追われ、亡命せざるを得なくなったことは非常に複雑な、辛い決断ではなかったかと思案します。
「亡命できて良かった良かった。あんなどうしようもない香港や中国なんて捨てて正解」なんて無邪気に言い放てる話ではないような気もします。
ともかく、彼女の未来に幸多からんことを願います。