派閥2度と復活させぬ 自民方針案
✍️記事要約
自民党は5日、2024年運動方針案を発表した。派閥の政治資金パーティー裏金事件について「深くおわび申し上げる」と陳謝。派閥からの脱却を宣言し「全く新しく生まれ変わる覚悟で解体的な出直しを図る」と表明した。3月17日の党大会で正式決定する。
派閥に関し、資金力と人事への影響力で所属議員を集める「数の力で影響力を持つことを志向する集団だった」と指摘。金と人事から決別し、派閥を二度と復活させないと明記した。
制度改革として「政治資金の透明化や公開性の向上」を掲げた。各党と協議した上で政治資金規正法改正などの法整備を「早急に進める」とも強調した。
■英訳
On the 5th, the Liberal Democratic Party announced its 2024 policy proposal. They apologized deeply for the faction's political fund party slush fund incident, pledging to break away from factions and undergo a comprehensive reform with a completely new determination. The decision will be formally made at the party convention on March 17th.
Regarding factions, they pointed out that they were a group aiming to gather members based on financial and personnel influence, emphasizing a departure from both money and personnel influences and a commitment to never revive factions again.
As part of institutional reform, they advocated for "transparency and increased openness of political funds." They also emphasized the urgent progress of legal reforms such as amendments to the Political Funds Control Act after consultations with other parties.
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
自民党は政治改革をうたっていますが、自浄能力のない集団には期待できません。課税逃れをしている議員が重役となっているのに、自分達が活動しにくくなる改革を、みずから進んでするわけがないのです。
✅ 謝って済むなら警察は要らない。
国民には負担や法令遵守を強いるくせに、国会議員はやりたい放題で何の責任も取らない。
自民党をはじめ日本の国会議員は腐ってるから議員定数の見直しなど抜本的な改革が必要。
✅ ただ派閥をなくしても「政策集団」として残すとかいうところもあるようだし、派閥との線引きが曖昧にならないようにすべき。派閥を解散の有無も派閥からの脱退の有無も各々で判断すべきだと思うが、残すのならその線引きをしないと今までのカネと人事の組織と変わらないのではないか。
そして収支報告書を修正しようとも、派閥を解消しようとも過去の行いが消えないのだから、しっかり不記載該当議員に対する相当の処分を下すべきだと思う。
そしてそれとともに議員が会計責任者を盾に出来ない連座制の導入、法改正を早急に行ってほしいところだ
