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地下鉄サーフィン NY市で死者6人[2024.11.4]

地下鉄サーフィン NY市で死者6人

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 「地下鉄サーフィン」の死者6人に、SNSチャレンジで注目集める 米NY市

動いている地下鉄の屋根に上る危険な行為によって、米ニューヨーク市では今年に入り6人の死者が出ている。こうした危険な行為は「地下鉄サーフィン」とも呼ばれ、SNSで若い人たちの注目を集めている。

こうした傾向は何年も前から存在しているがSNSで再び注目を集めており、危険で違法な行為によって死者が出ているにもかかわらず、プラットフォームでは利用者に対し、こうした行為を楽しむ動画を複製するよう促している。

ニューヨーク市警によれば、今年の地下鉄サーフィンによる死者は6人で、関連の逮捕者は181人に上る。死者と逮捕者の数は昨年の5人と118人をそれぞれ上回っている。

こうした行為を行う理由はすぐには判明していないものの、最近の事例では、クイーンズ区で13歳と12歳の少女が動く車両の屋根に上った。2人ともバランスを崩し、走行中の車両の間に落下した13歳の少女が死亡した。CNN提携局WABCによれば、12歳の少女は頭部にけがを負った。

ニューヨーク市の地下鉄を運行する大都市交通公社(MTA)は、「ユーチューブ」「TikTok(ティックトック)」「インスタグラム」などのSNSと協力し、こうした行為への参加を阻止するために地下鉄サーフィンの動画の除去を進めている。MTAは9月、WABCに対し、1万件以上の投稿を削除したと明らかにしていた。

メタやグーグル、ティックトックもそれぞれのプラットフォームで、ニューヨーク市からの呼び掛けを伝えるための空間を設けた。

■英訳 

Six people have died in New York City this year as a result of dangerous acts of climbing onto moving subway trains. These risky behaviors, known as “subway surfing,” have drawn the attention of young people on social media.

While this trend has existed for years, it has recently gained renewed attention on social media. Despite the fatal and illegal nature of such activities, platforms continue to encourage users to replicate videos that show people engaging in these dangerous acts.

According to the New York City Police Department, subway surfing has led to six deaths this year, and there have been 181 related arrests. Both numbers have surpassed last year’s count of five deaths and 118 arrests.

The reasons for such behavior are not immediately clear. However, in a recent incident in Queens, a 13-year-old girl and a 12-year-old girl climbed onto the roof of a moving train. Both lost their balance, and the 13-year-old fell between the cars and died. The 12-year-old suffered a head injury, according to CNN affiliate WABC.

The Metropolitan Transportation Authority (MTA), which operates New York City’s subway system, is working with social media platforms like YouTube, TikTok, and Instagram to remove subway surfing videos to prevent participation in such activities. In September, the MTA reported to WABC that over 10,000 posts had been removed.

Meta, Google, and TikTok have also created spaces on their platforms to communicate messages from New York City, urging users not to engage in these dangerous activities.

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 大昔ドリフ大爆笑のコントのネタにもあったなあ。
故いかりや長介さんと前川清さんのコントで、酔っぱらいのコントなのだが、はしご酒が梯子に登って酒を飲むからとかになって、最後芸者遊びのつもりが何故か電車の屋根乗ったらよじ登って電車遊びだって言うオチで終わるのだが、ちゃんと架線もあったりパンタグラフから火花が散って本当に走ってるようなリアルさだった。
✅ 個人的にこういった自滅する人たちに対しては自然の摂理だと思うようにしています。
人間は知性があって感情がコントロールでき、判断力など生きていくうえである程度備わっている生き物ですが、稀にそれが欠落してしまう人がいます。
ダーウィンアワードなどに見る理解しがたい行為が原因の自滅なども生き物が種を保存するために必要なある種のアポトーシスの様にも感じます。
地下鉄サーフィンも危険だからやってはいけないという制止を振り切ること自体が種が保存されるか否かの境界線なのだと思います。
✅ 何故、一定数の人間がこんな愚かな行為をするのかというのは、生物としての性というのが本質にあると思うが、それは置いといて、そういう人間がいればその被害を受けて迷惑する人間がいるというのが重要なポイントだと思う。

行為をする人間がいる現実があるので、その反対に迷惑を被る人間もいるから、社会制度の設計としてはまずその被害者を救うシステムが必要だと思うし、それが整えば8割はOKだと思う。

厳罰化とかいう人がいるが、行為をする人間の存在理由とか動機を考えると、抑止力はほぼ無いから抑止という意味では効かない。
まず被害者を救済し、社会には一定数そういう人間がいるということを認めたうえで、予防、摘発、社会からの隔離を徹底するのが妥当。

でも日本の現状は、そうなっておらず、まず加害者救済が先に来ているというおかしな状況なのが残念極まりない。

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