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嵐「またね、ありがとう」[2020.12.31]

嵐「またね、ありがとう」

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⭐︎記事要約⭐︎

嵐、活動休止前ステージでメンバーが涙 大野智「またね、ありがとう」

年内をもって活動を休止する人気グループ・嵐(大野智、櫻井翔、二宮和也、相葉雅紀、松本潤)による『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』の無観客ライブが12月31日の午後8時からオンライン上で生配信された。1999年のデビューから21年の歴史にひとつの区切りをつけた。約3時間強におよぶ本編最後のあいさつでは、相葉、松本が感極まり、ラストには櫻井の目にも涙が。無観客配信を生かした最先端のパフォーマンスと、彼ららしさの詰まったあたたかいライブを画面の向こうのファンに届けた。

 そして松本の「ラストスパートいくぞ! 今から俺たちがみんなにラブソングを贈ります。俺らの名前はなんだ!?」に呼応するように、「A・RA・SHI」では事前に募ったファンの声がけとのシンクロによってまるでファンがその場にいるような一体感が生まれる。ラストスパートの「感謝カンゲキ雨嵐」の歌唱中にはファンからのサプライズも。ファンから寄せられた「涙が止まらない!」「嵐は大切な宝物」「いつまでも待ってるよ」「大好きです」など“感謝”の言葉が会場を埋め尽くし、5人は幸せそうな笑顔でそれを眺め続けていた。

■スタッフ、ファン、メンバーへの想いを胸に「いつかこの夢の続きができたら」
櫻井「同じ夢を描き同じ夢を追い求め、ときに夢破れ、傷つき、ボロボロに…なんて言ったらかっこいんですけどそれはそれで楽しくやっていたといいますか、いろいろあったんですけどこの5人がいればなんとかなるかな、すごく楽しかった」
大野「僕は、このメンバー4人と20年以上一緒にいますが一番思うことは、感謝していることは人ととしての人間性。気配り、気遣い、感謝の気持ち。人によくされたら『ありがとう』を必ずいう。人のことを一番に考えて行動する。簡単なようで、なかなかできることではないと思っています。人はすぐ変わります。でもなにも変わらずに、それらを続けてきた4人がいたから、僕はきょうまでやってこれたんだと心から思っています。本当にありがとう」
二宮「『ありがとう』を言わなければいけないのはこちらのほう。十分幸せだし、本当に感謝してるんだけど、欲を言わせてもらうと、わがままを言っていいならまだまだツッコミたかったし、もっともっといじりたかった。僕らの言葉は、21年間で走ってきたなかですべて4人に向けた言葉だし、4人が生んでくれた言葉。きのうの夜はそれを取りあげられてしまう気がして浸ったりして不思議な時間でした。欲深い人間でした」
相葉は「一番最初の手紙には『トップになろうね』って書きました。メンバーはなにがトップかわからないよねって、いつもそんな話をしていました。確かに僕らのいるこの世界のトップは僕にはわかりません。でも、きょう、わかったのは、僕を除いた4人のメンバーは人間としてトップなんだな、と…そんな…トップの4人と、21年やってこれたのは僕の宝物です。心から嵐でよかったです。そしてあなたたちが嵐のファンで本当によかった」
松本「直接目の前にはいないけど…、みんなの思い伝わってます。活動休止前最後の日にこんなライブをやらせてもらって最高だなと感謝しています。まずジャニーさん、13のときにジャニーズに入れてくれてありがとう。ジュリーさん、やんちゃな5人を諦めずに育ててくれてありがとう。すべてのスタッフのみんな、嵐に夢を乗っけてくれてありがとう」
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★Wikipedia【嵐】

★ヤフコメ!ピックアップ★

・活動休止を発表してから2年間ずっと頑張って来てくれてありがとうございました。
・想像以上の最高に素晴らしいライブで思ってた以上に嵐ロスが半端ないです。
・21年間ありがとうございました。これからの5人が無理なく幸せになりますように。

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