政府 緊急宣言より特措法優先
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緊急宣言、効果を疑問視 特措法改正を優先 政府
首都圏で新型コロナウイルス感染拡大が続く中、東京都の小池百合子知事らが緊急事態宣言の発令要請に踏み切った。政府は宣言の効果を疑問視。新型コロナ対策の実効性を高めるための特別措置法の改正を優先させたい考えだ。
社会・経済活動がストップし、日本経済を一段と冷え込ませる恐れがあるため、政府は当初から、宣言発令に慎重な立場。菅義偉首相は先月25日の記者会見で、宣言がなくても国民の行動変容は「可能だ」と述べ、消極姿勢をにじませた。
今回の要請を追認する形で宣言発令に踏み切れば、政府の新型コロナ対策が失敗だったと認めることにもなりかねない。首相周辺は「発令するとしても特措法改正で対策の実効性を担保してからだ」と指摘した。
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★Wikipedia【★緊急事態宣言★】
★ヤフコメ!ピックアップ★
・私には都知事の「要請」はパフォーマンスに見えます。
・特措法改正と言っても、今月18日に開会する通常国会まで待たなければならず、すぐに対応はできません。
・宣言がなくても国民の行動変容は「可能だ」というなら、政府はそのための働きかけを目に見える形でなぜ起こさないのか。
・特措法改正と言っても、今月18日に開会する通常国会まで待たなければならず、すぐに対応はできません。
・宣言がなくても国民の行動変容は「可能だ」というなら、政府はそのための働きかけを目に見える形でなぜ起こさないのか。