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NYダウ、一時1100ドル超安[2024.12.19]

NYダウ、一時1100ドル超安

【記事詳細】Yahooニュース

✍️記事要約

✅ 〔米株式〕NYダウ、一時1100ドル超安=FOMC後に長期金利上昇(18日午後)

18日午後のニューヨーク株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利見通しで2025年の利下げ回数が減少したことを受けて米長期金利が急上昇し、大幅安となっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比で一時1100ドル超下げた。ダウは午後3時45分現在、前日終値比1136.31ドル安の4万2313.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は766.61ポイント安の1万9351.45。
 FRBは18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。ただ、政策金利見通しでは、インフレが想定より上振れしていることを受け、2025年の利下げ回数が2回と、9月時点の4回から減ると予想した。利下げペースの鈍化見通しを背景に米長期金利が急上昇し、一気に売りが膨らんだ。その後の記者会見で、パウエルFRB議長が金融緩和ペースを「緩める地点か、その近くにいる」と発言すると、一段と下げ足を速めた。

■英訳 
On the afternoon of the 18th, the New York Stock Exchange experienced a sharp decline as U.S. long-term interest rates surged following a reduction in the expected number of rate cuts by the Federal Reserve (FRB) for 2025. The Dow Jones Industrial Average, comprising 30 blue-chip stocks, temporarily dropped by more than 1,100 points compared to the previous day’s closing price. As of 3:45 p.m., the Dow was down 1,136.31 points, trading at 42,313.59. The tech-heavy Nasdaq Composite Index also fell sharply, losing 766.61 points to close at 19,351.45.

At the Federal Open Market Committee (FOMC) meeting on the 18th, the FRB decided to lower its policy interest rate by 0.25%. However, the interest rate outlook indicated that the number of rate cuts for 2025 would be reduced to two, down from the four cuts projected in September, as inflation has exceeded expectations. This slower pace of rate cuts caused a rapid rise in U.S. long-term interest rates, triggering a wave of selling. The sell-off accelerated further after FRB Chair Jerome Powell stated during a subsequent press conference that the central bank is “at or near a point where we can ease the pace of monetary policy adjustments.”

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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️

✅ 久しぶりにドキッとする大幅な下げですね。
別の記事では最近の相場の流れとして、ダウの下落幅が1000ドルを超えるのは8月以来4か月ぶりで、その後はトランプの当選で復調していたという説明でした。
海外投資している人には円安に振れていることが救いです。ここ数日は過去最高の含み益になっていた人も多いと思うので、精神的ダメージは少ないように思います。
FRBによれば政策金利見通しで、インフレが想定より上振れしているとの事ですが、その背景が記事にあればと思います。
✅ VIX指数が高騰しているので
一時的な狼狽売りに近いと思っています

利下げ鈍化→株売り→国債売却で損失補填→国債価額下落→長期金利上げ→ドル高・・・・・

今後落ち着いて回復する可能性が高いと思われますね・・・・

ただし、日銀の利上げが確定したら、流動性減少が意識され、さらなる株式下落はありそうです
ただし原油価格も下がりつつあり、物価に対する影響は緩和してきているので、為替動向次第なので利上げは五分五分という感じてしょうか・・・
✅ 金利下げは想定内だけど、パウエル議長の金利見通しにマーケットが反応。
私には想像できなかったけど、いつも見ているYouTuberはこういう事も想定されると解説していた。
当たり前のことだけど、投資で生き残る為には情報収集は大切であり、それに備えて過剰なリスクは控えることも重要だ。

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