NYダウ最高値 米景気先行き期待
✍️記事要約
9日のニューヨーク株式市場で、米国景気の先行きへの期待からダウ平均株価(30種)は上昇した。終値は前日比431・63ドル高の4万2512・00ドルとなり、過去最高値を3営業日ぶりに更新した。
米国景気は依然として好調に推移しているという楽観的な見方から、機械大手ハネウェル・インターナショナルやIT大手IBMなど幅広い銘柄が値上がりした。10日に発表される米消費者物価指数の伸びが鈍化し、米国のインフレ(物価上昇)が沈静化に向かっているとの期待も追い風となり、4日に記録した最高値(4万2352・75ドル)を上回った。
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は108・70ポイント高の1万8291・62だった。
■英訳
On the 9th, the Dow Jones Industrial Average (30 stocks) rose in the New York Stock Exchange due to optimism about the U.S. economic outlook. The Dow closed at 42,512.00, up 431.63 points from the previous day, reaching a new record high for the first time in three sessions.
Optimism that the U.S. economy remains strong led to gains across a wide range of stocks, including industrial giant Honeywell International and tech giant IBM. The market was also buoyed by expectations that the Consumer Price Index (CPI), set to be released on the 10th, would show a slowdown in inflation, indicating that inflationary pressures in the U.S. may be easing. This surpassed the previous record high of 42,352.75 set on the 4th.
The tech-heavy Nasdaq Composite Index also closed up, gaining 108.70 points to finish at 18,291.62.
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☘️ヤフコメ❗️ピックアップ☘️
✅ なんだかんだと言っても米国株は強い日本株と同じように調整が有っても
盛り返しが早い
日本株はまだ再度4万円を超える事は出来ない
この先米国株も大きく下がる事は有ると思うがその時は日本株も同じように下がり
復活するスピードは米国株には当然及びもしない為替問題が有るが
米国株は日本株よりは当てになるのは確か
だから米国株が中心のオルカンが人気が有るのは当然の様な気がする
✅ アメリカは貧富の差が日本の比にならなくて貧困問題も深刻化している。
その割り切った資本主義こそが日本との根本的な違いで経済成長の必須要素なんだと思う。
資本主義のもとでは経済は少しずつでも上昇していく、だから株価も上がっていくのが当然なんだろうけど、日本は疑似資本主義からとうとう共産主義と言えるレベルになってきてしまった。
今後日米間の差は急速に開いていくのだと思います。